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【HSP体験談】HSPがデジタルデトックスを試したら自己肯定感が高まった話

HSPが自己流デジタルデトックスを試したらメンタルがヘルシーになった体験談

 

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HSP×情報過多は生産性が落ちてしまいがち

 

HSPのSemaphoです。

デジタルデトックスという言葉が近年注目されています。この言葉は「スマホ中毒」といったスマートフォンへの依存への悩みとともに、関心が集まっているように感じます。

私は情報や人の感情、言葉に敏感なHSPです。非HSPの人にとって、何とも無いような「引っかかり」に違和感を感じてしまうほどです。

恐らく、HSPの方の中には私と同様の症状を感覚を持つ方がいらっしゃると思われます。

そんな我々がスマートフォンを持つことにより、ほかの人よりも大量に情報をインプットしてしまうため、SNSやネットニュースに捕まると、朝からヘトヘトになりがちです。

私はそれが原因でなかなか仕事や勉強に集中できないことが多く、悩んでいた時期がありました(2018年の上半期ごろ)。

 

そうした経緯もあり、私はデジタルデトックスをやってみることに。

本来ならば、Googleで「デジタルデトックス やり方」などと調べるところでしたが、デジタルデトックスについてスマートフォンで調べること自体がなんだか、幸先悪い感じがしてしまい、自己流のデジタルデトックスをやることにしました。

 

しかも、ネットに乗っている習慣は書籍の情報のまとめの場合が多く、取り組みのステップ多すぎてしまうため、私は自分で超簡単に取り組めないか考案しました。以下は私なりのデジタルデトックスです。

 

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HSPの筆者流 デジタルデトックスのやり方

 

・朝散歩に行く際、スマートフォンを家に置いていく

 

・朝の瞑想や読者の際、スマートフォンでリレータイマー(ストップウォッチアプリ)をかけておく(

 

・仕事やブログを書く際、スマートフォンを別の部屋に置く

 

・特によく使うアプリに使用制限タイマーをかけておく

 

・寝る際、枕元にスマートフォンを置かない

 

・どうしても仕事中、スマートフォンを横に置かなければならない場合、画面に付箋を貼っておく(「デジタルデトックス中!」などの文字を書いておく)

 

私は以上のことを習慣づけることで、スマートフォンを使うか、使わないかということを自分の意思で決定する自由を得たと確信しています。

現在、ブログは全てスマートフォンで書いていますが、プログラミング作業中はスマートフォンをリビングに置くなど、自制することを念頭に行動を最適化できるようになりました。

 

ただし、私はまだまだデジタルデトックスが足りないと思うのは、スマホよりもゲームでしょうか。

仕事がゲームに関係することから、好きなゲームを合間にパパッとやってストレス解消したりします。しかし、ついついのめり込んでしまうことが、まだまだあります。

この時、やった方がいい作業があると後で後悔することもしばしば。

 

そのため、私は今後レンタルスペースやホテルに泊まって、仕事に集中する贅沢な時間を作ろうと計画しています。

 

デジタルデトックスと聞くと、なんだか自分の意思に反する嫌なことを思い浮かべるかも知れませんが、私はゲーム感覚を忘れないようにしていました。

上述したような、リレータイマーアプリ、ストップウォッチアプリを使えば、その間スマートフォンを触ってしまうことを抑止できます。スマホ癖防止には最適とも言えます。

正直、そのほかの項目が面倒な場合、これだけやるだけでも効果があると思います。

 

自分の癖を実感できる機会もあまりなかったので、普段意識しない自分に気づくことができました。そうした意味では、瞑想・マインドフルネスとの組み合わせは効果が大きかったのかも知れません。

 

膨大な情報に日々、振り回されてしまうHSPの方は無理なく、真似して頂ければ幸いです。